ジェノヴァのコーティングは、弱親水性の被膜をボディに施します。コーティング感が施工直後にもっとも感じられるのは撥水性コーティングですが、どうして我々が撥水性ではない弱親水性のコーティングをセレクトしたのかを簡単にご説明します。
屋内保管で雨天時にはクルマに乗らないというオーナー様なら撥水性がベストなのかもしません。しかし、オーナー様によっては、屋根のない駐車場であったり、雨天だからこそクルマを使用したりするオーナー様もいらっしゃると思います。
雨粒がボディの上でコロコロの水玉になる……それが目視できる撥水性の施工効果現象ですが、天候が回復して太陽光を浴びると水玉がレンズ効果を発揮して大切なボディを痛める事が多いというのも実態です。
弱親水性の特徴は、水玉にならずにボディ表面をなだらかに流れ落ちること。数年後の弱親水性コーティングと撥水性コーティングのボディを見くらべると、経年変化に対するコーティング効果の結果が浮き彫りになるはずです。
イタリア車のデリケートなボディ塗装を知り尽くしたジェノヴァがセレクトしたボディガラスコーティング剤は、極小のガラス玉が塗装膜に入り込み一体化します。特徴は、一般的なポリマー系コーティング剤と比較しても外気温による温度差に対して圧倒的に強いことが上げられます。
弱親水性の特性を持つジェノヴァのボディガラスコーティングは、新車時のボディに蘇らせることができる最上のご提案です。 |